国内流通量170t、期待通りの活躍
02年の食薬区分改正で食品としての使用が可能になり、一躍脚光を浴びるようになった「L-カルニチン」。脂肪燃焼というキーワードが消費者にわかりやすく、ダイエット用途を中心に市場を形成している。昨年は、TV番組で紹介され特需を生んだが、体感が高く、豊富なエビデンスを持つうえ、安定供給が可能なL-カルニチンの人気は収束することなく燃焼系素材として定着した。サプリメントだけでなく、大手飲料メーカーへの採用が進んでいるほか、一般食品への利用も広がっており、認知も浸透。国内流通量は170tを突破した。一方で、脂肪燃焼にかかわる作用以外にも、抗疲労、脳老化防止作用などの機能についても研究が進んでおり、市場に登場して5年以内で流通量200tという大台がみえてきた。
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特集 L-カルニチン(第1139号)
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