ヘッドラインニュース

ヒマラヤ原産植物「ムクナ」に強壮作用

 ヒマラヤ原産のマメ科植物「ムクナ(ハッショウマメ)」を継続摂取すると、強壮作用が期待できる――(独)農業環境技術研究所の藤井義晴氏は22日、(社)農林水産技術情報協会主催のセミナーで登壇し、世界の未利用有用植物について講演した。  藤井氏は、インド・ヒマラヤ起源の有用植物「ムクナ」について紹介。ムクナは特殊なアミノ酸を大量に含有し、アーユルヴェーダでは種子を粉末化したものが強壮剤として利用されているという。ラット実験では、ムクナの投与で生殖行動が活発化することが報告されているとした。

関連記事

  1. 総医研、疲労プロジェクト契約企業が「抗疲労特保」を申請
  2. 警視庁 新聞社等に協力求める
  3. 健食等「有効」症例の収集へ
  4. 自民党、参院選公約に「機能性食品の開発・商品化」
  5. 健食広告、雑誌は減少 新聞は増加
  6. JAS制度拡大、官民連携で新規格 「機能成分の測定法」候補にカテ…
  7. ”新油”市場が急拡大 300億円にリーチ アマニ流通量、2年で1…
  8. 厚労省 特別用途食品の制度見直し 検討会発足で最終調整 10月以…
PAGE TOP