ヘッドラインニュース

米IFT、「低GI値素材」が台頭

 米国最大規模の食品素材・技術展「IFT(Institute of Food Technologists)」が17日から19日まで、ニューオーリンズのコンベンションセンターで開催された。  出展者数は昨年より80社近く増加し、1000社を突破。カーギルやADMなどのほか、DSM、BASF、ダニスコなどワールドワイドに展開する企業が一堂に会した。来場者数は約2万人に上る見通し。出展内容は、フレーバー・シーズニング関連素材が最も多い。健康素材の出品も近年増えており、大豆関連素材、オーガニック素材、オメガ3系脂肪酸、水溶性ファイバーなどが目立った。

関連記事

  1. ベストアメニティ、鳥栖スタジアムの命名権取得
  2. 厚労省 アガリクス問題 販売自粛製品など議論 追加試験の必要性を…
  3. 消費者委員会 特保調査会を設置
  4. 日本生物科学研究所、大分に新研究棟竣工
  5. 不二製油、EC通販市場に参入 大豆サプリ発売
  6. 大阪府、因果関係不明でも健康被害情報を公表 11月から
  7. 米IFT、約2万人が来場 低GI食品が台頭
  8. 厚労省、アガリクスのリスク評価を食品安全委に依頼
PAGE TOP