ヘッドラインニュース

米IFT、「低GI値素材」が台頭

 米国最大規模の食品素材・技術展「IFT(Institute of Food Technologists)」が17日から19日まで、ニューオーリンズのコンベンションセンターで開催された。  出展者数は昨年より80社近く増加し、1000社を突破。カーギルやADMなどのほか、DSM、BASF、ダニスコなどワールドワイドに展開する企業が一堂に会した。来場者数は約2万人に上る見通し。出展内容は、フレーバー・シーズニング関連素材が最も多い。健康素材の出品も近年増えており、大豆関連素材、オーガニック素材、オメガ3系脂肪酸、水溶性ファイバーなどが目立った。

関連記事

  1. 栄養・食糧学会、5月2日から クロレラの機能性など発表 新規素材…
  2. プロテインケミカル、国内向けグルコサミン供給量が伸長
  3. アピ、サプリメント研究会開催 香辛料の有効性など紹介
  4. 都内の健食製造業 多摩地域で27施設存在 収去検査、違反は「ゼロ…
  5. 補完代替医療学会、28日から大阪で
  6. ヤマハ発動機、アスタキサンチンで健食市場参入
  7. 厚労省、妊産婦対象の食生活指針 葉酸の栄養機能食品を推奨
  8. 経産省・江崎氏、D&B展で基調講演「食事+運動」で健康維持 生涯…
PAGE TOP