食品素材の記事

ひよこ豆・そら豆・赤レンズ豆を原料とする植物プロテイン素材

日本バイオコンは、植物由来プロテイン素材「ATURA」シリーズとして3種類の豆由来のプロテイン素材を紹介している。それぞれたん白含量が異なる3グレードをラインアップ。

製品とたん白含量

●ひよこ豆(トルコ産原料使用)

・ひよこ豆パウダー 15%以上

・ひよこ豆40 40%以上

・ひよこ豆70 70%以上

●そら豆(イギリス産原料使用)

・そら豆パウダー 12%以上

・そら豆50 50%以上

・そら豆85 85%以上

●赤レンズ豆(カナダ産・トルコ産原料使用)

・赤レンズ豆パウダー 10%以上

・赤レンズ豆50 50%以上

・赤レンズ豆80 80%以上

製品はイギリスのFSSC22000認証工場で製造している。いずれもアレルゲンフリー、グルテンフリー、non-GMO、Halal認証・Kosher認証取得。オーガニックにも対応可能。

たん白含量10~50%品については、食品向けにも利用でき、製品ごとに粘性やゲル化性、色や風味が異なるため、顧客の製品に最適な素材を選ぶことができる。高たん白品は、ざらつきが少なく風味が良いため、スポーツ向けプロテイン飲料などに使いやすい。そら豆、赤レンズ豆品はフルーツフレーバーにも相性が良く、ひよこ豆品はうま味が感じられホット系製品に適している。とくに赤レンズ豆たん白は日本市場では珍しく、差別化素材として利用できる。

そのほか、日本バイオコンでは特徴のある製品を様々に展開しており、10月の食品開発展で紹介された2品を以下に紹介する。

●モルトエキスパウダー

フィンランド、ポーランドで生育された大麦の麦芽から抽出されたエキスのスプレードライ粉末。麦芽を焙煎することで香ばしい香りを有し、色調の異なる3種類「Light」「Dark」「Black」を揃える。製菓・製パン、一般食品、飲料・アルコール飲料などの風味増強やコク出し、色調整に利用できる。原料問題が深刻になっているチョコレート製品の風味付けにも応用できる。

●もったいないフルーツパウダーシリーズ

同社は「Doleもったいないフルーツプロジェクト」に賛同しており、サステナブル新素材として2品を上市した。本原料の配合で“Mottainaiロゴ”を使用できる(条件付き)。国内最終加工品で、健康食品の菌数規格にも対応できる。1㎏袋入りで販売する。

・グリーンバナナパウダーDB(皮つき・皮なし)

レジスタントスターチ 35%以上含有(参考値)

・パインアップル繊維パウダーDB

食物繊維含量 65%以上(参考値)

イヌやネコの関節ケア、抗ストレスに役立つ乳由来の健康サポート素材

多彩な印字検査機能搭載~信憑性追求したエコノミーモデルをアップグレード

関連記事

  1. 月刊『食品と開発』1月号には食物繊維の企画を掲載しています
  2. 日新製糖のガラクトオリゴ糖「カップオリゴ®」が米国GRAS認証取…
  3. タモギタケ抽出物「エルゴチオネイン」で持続的注意力低下改善の特許…
  4. 食品と開発 ニュース 酪酸菌増殖能に優れるケストースを上市
  5. 沖縄産の5種類のフルーツを配合した原料の供給を開始
  6. 小川香料、体をあたたかく保つウィンターセイボリーエキスを拡販
  7. 中国グリシン相場高騰、価格改定急ぐ
  8. 池田糖化工業、植物由来原料を使用したチョコレート風味粉末を販売開…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP