食品素材の記事

「頭皮の健康」を訴求した機能性表示食品の届出・公開 

東洋新薬は、「フラバンジェノール®」の特徴成分である「松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3」を機能性関与成分とする「フラバンタブレットSC2(エスシーツー)」が、「頭皮の水分を逃がしにくくして潤いを保ち、頭皮の健康を守るのを助ける」旨の表示で、4月14日付で機能性表示食品として公開されたことを発表した(届出番号:K876)。 

新たなヒト試験データを含む文献を対象に、頭皮の経皮水分蒸散量を評価指標としてシステマティックレビュー(SR)を作成し、「頭皮の水分を逃がしにくくして潤いを保ち、頭皮の健康を守るのを助ける」旨の表示で届出が公開された。機能性関与成分「松樹皮由来プロシアニジンB1 及びB3」の1日摂取目安量当たりの含有量は2.4mg/日。頭皮の健康を訴求する機能性表示食品の届出は初(同社調べ)となる。 

経皮水分蒸散量とは、皮膚の表面から失われる水分量を示し、皮膚のバリア機能を反映する指標。肌のバリア機能が低下すると水分が失われやすくなり、皮膚の乾燥につながる。頭皮においても、乾燥やフケ、かゆみなどはバリア機能低下と関連があることが知られており、水分の蒸散を抑え、潤いを保つことが、頭皮の健康に重要であると考えられている。 

「松樹皮由来プロシアニジンB1 及びB3」を機能性関与成分とする機能性表示食品は、これまでに 

・悪玉(LDL)コレステロール値や総コレステロール値を下げる 

・血管年齢が中高年に該当する方の血管のしなやかさ(柔軟性)(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ 

・末梢血流を維持することにより、肌の弾力を維持し、肌の健康に役立つ 

・スムーズな血液の流れの維持をサポートする 

などの表示で届出実績があり、これに新たに「頭皮の健康」が加わる形となった。 

なお、4月14日付の機能性表示食品の公開では、同社の「ヤナギランタブレットR」も公開された。機能性関与成分としては新規となるヤナギランエキス末由来の「ヤナギラン由来エノテインB」を機能性関与成分とした「睡眠の質の低下が気になる方の夜中の中途覚醒時間を減らす」旨の機能性表示食品。1日摂取目安量当たりの機能性関与成分含有量は15mg/日。 

NAGASEグループのフード事業強化をめざし、「ナガセフードソリューションズ」として食品素材販売事業の新体制を構築 

農研機構における乳酸菌の機能性研究の進展と新しい取り組み【食品と開発4月号特集II-1】🔒

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