食品素材の記事

和歌山県産の梅の種を使った「梅種炭粉末」発売

ふる里食効研究所は、和歌山県産の南高梅の種子のみを原料に炭化させた「梅種炭粉末」を健康食品原料として販売を開始した。生梅の加工の際、これまで廃棄されていた種を有効活用する一環として開発されたもので、食経験を持つ炭原料として300メッシュ以下の微粉末商品に仕上げている。

梅種炭粉末は多孔質で、最大約20~30μm程度の孔を有しており、油分や色素成分など様々なものを吸着することが可能。特に梅種炭粉末と乳酸菌の相性がよく、胃酸条件下での乳酸菌生存率が上昇することを確認しており、生きたまま乳酸菌を腸へ送ることが期待できる。黒色で異味、異臭もなく、生梅の種子を原料としているため塩分は含んでいない。

梅種炭粉末の有する吸着作用と乳酸菌生存率上昇作用を活かしつつ、大分県の梅由来から分離された乳酸菌(エンテロコッカス・フェカリス)を配合し、腸内環境の改善やダイエット効果などが期待される同社オリジナル「梅の恵みサプリ」なども考案している。

オリザ油化、ドライマウスの症状や口臭を改善する「花椒オイル」の提案

東洋新薬、健康食品で人気の「大麦若葉末」を一般食品にも提案

関連記事

  1. DIAAS方式による評価でエンドウたん白の優れた栄養機能を確認
  2. クラチャイダム(ブラックジンジャー)を原料とした黒しょうが酢の粉…
  3. ロケット社、欧州で粒状エンドウとそら豆タンパクのオーガニック製品…
  4. マカの摂取で更年期女性の睡眠の質が改善
  5. 丸紅ケミックス、中国新興メーカーのビタミンCを展開へ
  6. ザクロ抽出物の腸内代謝物ウロリチン発売・細胞の再活性素材として提…
  7. 抗疲労で注目のロディオラ ロゼア
  8. クロロゲン酸の新たな脂肪吸収抑制メカニズム

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP