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オゾン殺菌効果で室内における感染リスクを低減

荏原実業は、オゾンの測定やコントロール技術を応用し、オゾンガスによって室内を消毒する「MAC-1000」を発売した。

同機は国内で初めて一般名称「オゾンガス消毒器」を取得した医療機器で、オゾンガスによる燻蒸(くんじょう)効果で天井から床まで施設の隅々まで消毒が可能。医療機関や食品製造施設などにおける衛生管理や感染症予防に貢献する。小型・軽量(わずか16kg)のため設置作業も容易。スイッチONでオゾン分解まで全自動操作が行える。同機には新開発のオゾンガスランプを採用し高性能・高信頼性を実現。長期安定したオゾンガスを発生する。オゾンインジケータでオゾン濃度の検証も行える。

また、消毒は夜間など無人時に行うが、同機は高性能オゾン分解フィルタの搭載により、従来のオゾン分解触媒に比べ飛躍的にオゾンガスの分解を促すため人体に対するオゾンの影響の懸念がない。また、酵素HEPAフィルタの搭載により室内の浮遊菌を高効率に捕集し殺菌・不活化する。

温度センサ搭載で確度の高い除菌効果を提供

リンゴンベリー種子オイルの本格提案を開始

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