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東洋新薬、健康食品で人気の「大麦若葉末」を一般食品にも提案

東洋新薬は、先週の食品開発展において、大麦若葉末や機能性表示食品の独自素材、製品化から届出までのサポート体制などについて紹介した。

健康食品として根強い人気の大麦若葉末を、抹茶の代替という位置づけではなく、一食品素材として一般食品への利用を提案している。焼き菓子やアイスなどに配合することで、きれいな緑色を呈した、健康機能の高い製品を作ることができる。抹茶と比べ食物繊維が多く、カフェインは未検出。退色しにくく、熱安定性も高い。原料の栽培から関わっているため安定供給力に優れ、ロット間の差も出にくい。特に風味に優れており、収穫から加工までの時間を短くすることで味の劣化を防いでいる。

機能性表示食品では、様々な原料を使った受託製造で実績を重ねるとともに、独自素材として葛の花エキス、ターミナリアベリリカ、フラバンジェノール、米セラミドを紹介している。「葛の花エキス™」は、体脂肪・内臓脂肪低減、体重減少などの機能性で受理実績が多く、採用が拡がっている。「ターミナリアベリリカ™」は、血糖値と中性脂肪に加え、内臓脂肪とBMI低減に関する機能性表示でも受理されている。粉末で錠剤に加工しやすいため需要も多くなっている。

6月に竣工した鳥栖市の「インテリジェンスパーク第一工場」では、健康食品の製造が進められる一方、今後は粉末の充填設備を拡充していく予定。来春には粉末の給袋包装設備を導入する予定で、粉末プロテイン製品をはじめ、様々な製品に対応していく。

また同社は昨年12月に埼玉県に物流拠点となる「関東ロジスティックス」を開設した。人手不足など物流面で問題を抱える顧客のため、本年7月より消費者への配送代行サービスを開始している。メーカーへの原料配送も行い、原料の販売拠点としても活用している。

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