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日本豆乳協会、「いつでも、どこでも豆乳生活」をメインテーマに啓発活動を展開

日本豆乳協会は7月20日(木)に、2023年度の活動に関する記者発表会を開催した。発表会では6月に新たに会長に就任した山﨑孝一氏の挨拶や、協会が豆乳の啓発のために行っている取組の紹介、会員企業による各社の取り組みや商品の紹介が行われた。
(以下、編集部による要約)

■会長 山﨑孝一氏(キッコーマンソイフーズ(株)代表取締役社長)挨拶
日本豆乳協会は今年で40周年を迎えた。豆乳は健康志向の流れの中で消費者に浸透してきた。最近は値上げによる消費減退の影響で出荷が伸び悩んでいるが、外食産業での利用や、健康という切り口で見ると豆乳はまだこれからも伸びると考えている。今後は豆乳の生産量50万kLを目標とし、さらに100万kLまで目指していきたい。消費者の健康的な生活を応援できる商品の開発・販売により、豆乳の消費量を増やしていきたい。

■副会長 加藤一郎氏(マルサンアイ(株)取締役)挨拶
豆乳生産量は2020年に43万kLを記録した後、ここ1~2年はコロナの反動と値上げによる買い控えのため若干の減少となっている。しかし無調整豆乳は微増で、ヘビーユーザーに力強く支えられている。協会ではライトユーザーに飲み方や豆乳の美味しさ・良さについての情報発信をし、新規ユーザーの開拓や業務用の原料としての利用などを勧めることで、さらに伸びる余地があると考えている。

■事務局長 杉谷智博氏
・2022年度の活動総括
豆乳資格検定 既に累計1,300名以上の豆乳マイスターを輩出
豆乳レシピ甲子園 1,700名以上の応募
豆乳移動教室 全国11の高校で実施 若い世代への普及を図っていく
豆乳×スポーツ 高校の体育関連のイベントで豆乳を提供。16校の約7,260名に豆乳を協賛し、約6,100件のアンケートを回収。それによると、2/3が豆乳を「飲んだことがない・ほとんど飲まない」と回答しているが、2/3が今後は豆乳を飲みたいとの意向を示した。若い世代へのアピールをしていきたい。

■広報部会長 萩生康成氏
・2023年度の活動について
「いつでも、どこでも豆乳生活」をメインテーマとし、豆乳の普及のための啓発活動を展開していく。まだ飲んだことのない人を中心に、豆乳の魅力や良い点を発信していく必要性を感じている。毎朝豆乳でたん白摂取を訴求する「朝豆生活」の提案や、環境に優しいサステナブルな面を持つことなどを協会のホームページやニュースレターなどのコミュニケーションツールを用いて情報発信していく。今年度は豆乳の情報サイト「なんでもわかる豆乳あるあるマップ」も活用していく。

■日本豆乳協会加盟企業各社の注力製品や取り組みの紹介
・キッコーマンソイフーズ
今春より200ml、1000mlの全アイテムのストロー、キャップを植物由来プラスチックに変更する。夏の暑い時期の豆乳利用として「ソイラテ」を提案。本年上半期の新商品は、レモネード、クリームソーダ、砂糖不使用シリーズの調整豆乳・麦芽コーヒー・紅茶。下期は「朝食で温めて飲む(食べる)」を提案し、秋冬新商品は、❝ホッ豆乳❞でも楽しめるアフォガート、アシスト乳酸菌配合のまろやか青汁、砂糖不使用シリーズでは抹茶。

・マルサンアイ
秋冬新商品のカロリー50%オフシリーズ「ココア」や「ひとつ上の豆乳 和栗」は、アイスでもホットでも美味しく飲むことができる。カロリーオフシリーズは2007年から販売しており、右肩上がりで推移している。麦芽コーヒー(砂糖不使用)は既存の200mlに加え、1000mlをラインアップ。豆乳加工品も注目されており、豆乳グルトキャンペーンを展開していく。

・ふくれん
国産大豆を使用した無調整豆乳、福岡県産ブランドいちご「博多あまおう」を使った豆乳飲料などを展開していくなか、23年春には、国産大豆100%の調整豆乳、八女の抹茶を使用した「国産大豆ソイラテ抹茶」をリニューアル。インスタグラムでの販促活動や、大学生とコラボしたレシピ発信などを進める。

・ポッカサッポロフード&ビバレッジ
「ヒトと植物のおいしい関係」という同社のサステナビリティ方針を紹介。既存のロングセラー商品である「おいしさスッキリ調製豆乳」(トクホ)や「きな粉豆乳」、豆乳ヨーグルト「SOYBIO」、トクホの豆乳ヨーグルトなどを引き続き展開していく。

左から事務局長杉谷氏、会長山﨑氏、副会長加藤氏

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