食品素材の記事

古古米などのおいしさ改善に期待

築野食品工業は、米原油から抽出した天然の半硬化油タイプの食用こめ油「ライステロール™エステル」に米のおいしさ向上につながる効果を見出した。古古米などのおいしさ改善や食品ロス削減に応用できる可能性が示唆された、としている。

本研究では、ライステロール™エステルを添加して炊飯した無選別ブレンド米で塩むすびを作製し、食味評価を実施。ライステロール™エステルを添加したものは無添加と比較して甘み・塩味が顕著に増強され、その結果「旨味」が際立つことが確認された。

ライステロール™エステルは半固形脂状の製品で、こめ油らしい風味に加え独特のコクを有し、また香気成分や旨味成分を際立たせる効果も注目されている。古米臭の発生や食感の低下は、米の脂質酸化や水分量の減少が原因となっており、天然由来成分による安全で効果的なおいしさ向上技術として、古古米の食品ロス削減への応用が期待される。

すっきりと後切れの良い甘味とコクを付与するステビア新製品「Sigma-D」

アスク薬品、バイオトロピクス社と戦略的MOUを締結し、トンカットアリエキス販売で協力関係を深める

関連記事

  1. サンエフ、マコモ抽出物を“飲む抗しわ素材”として提案
  2. ロケット社、欧州で粒状エンドウとそら豆タンパクのオーガニック製品…
  3. 環境負荷の少ないたん白素材、酵母プロテインを試販
  4. 筋量増加が示唆された卵白たん白
  5. 希少糖プシコース「ASTRAEA」を全国発売
  6. セミナー会場のマイク 「酵母細胞壁」と「有胞子性乳酸菌」の組み合わせで、腸内環境改善効…
  7. オリザ油化、シワ改善機能をもつ「フィトレチノール™」を上市
  8. スパイスで認知症予防を考える
    ―ウコン由来ターメロン、ゴ…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP