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茶殻とコーヒー粕を炭素資源に

伊藤園は、燦有機研究所(さんゆうきけんきゅうじょ)、秋田製茶、ホテイフーズコーポレーションと共同で、静岡県における「バイオ炭循環モデル」を構築。県内の飲料工場から排出される茶殻とコーヒー粕を利用してバイオ炭を製造し、契約茶園に散布。栽培された茶を飲料の原料とすることで、地域資源の循環を促進し、環境に配慮した持続可能な農業の推進に貢献する。

バイオ炭とは木や竹など生物由来の資源(バイオマス)を加熱、炭化したもの。吸収したCO2を炭の中に閉じ込めることで大気中への排出を抑える効果があるほか、堆肥などと一緒に土壌に混ぜ合わせることで、土壌改良にも役立つ。農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」では、地球温暖化対策としてバイオ炭の農地施用技術の開発推進がなされている。

伊藤園はほかにも静岡県内で排出される茶殻の肥料化や、茶殻堆肥を用いた食育活動などにも取り組んでいる。

静岡県におけるバイオ炭循環モデル

機能性表示対応素材、抗メタボ・ダイエット領域に照準

マメ科植物ルピナスに注目が集まる

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