関連トピックス

林原、岡山機能糖質工場A棟が本格稼働

林原では、2020年3月から進めていた岡山機能糖質工場A棟の建設工事が終了し、4月26日から本格稼働を開始したと発表した。

A棟は、2013年から実施してきた天瀬地区移転計画の旧岡山第一工場移転計画に伴うもので、水飴貯蔵・充填機能を今保地区に移転し、これにより移転プロジェクトが全て完了した。

A棟では、『ハローデックス®』、『テトラップ®』、『パノラップ®』、『カップリングシュガー®』など同社の水あめ製品の充填を行う。クリーンルーム内で充填作業を行い、缶の栓開けから充填、栓締めまでの自動設備を導入し、食品の安全性を高めるとともに省力化を実現した。また、同社として初となる半斗缶も採用し、出荷を開始した。

【A棟概要】
所在地:岡山市北区今保578
敷地面積:約22,000平方メートル
建物概要:鉄骨造り2階
延床面積:1100.56平方メートル
建築面積:875.41平方メートル
投資総額:約10億円

関連記事

  1. 高齢者のたんぱく質、1歳以上のビタミンDの設定値など引き上げ
  2. シニアを理解し、シニアには何が必要かを探る―食品開発セミナー開催…
  3. 第2回DSM環境経営フォーラムを開催
  4. 結晶セルロース 林原、新たな水溶性食物繊維素材「環状四糖水あめ」を開発
  5. 日清オイリオ、オリーブオイル、ごま油、こめ油等の食用油価格を7月…
  6. 豆乳 家庭内で豆乳購入率が増加し、高校生の摂取頻度が増加傾向に
  7. 科学的知見に基づく考え方や添加物の有用性・安全性を啓発
    日…
  8. 三菱商事ライフサイエンス、酵母エキスの新研究棟が竣工

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP