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自社栽培した冬虫夏草(サナギタケ)を活用した「東方虫草エキス顆粒」を上市

池田糖化工業は、自社栽培の冬虫夏草(サナギタケ)粉末「東方虫草」を原料に、熱水抽出後に凍結乾燥法でエキス粉末化して顆粒状に加工した『東方虫草エキス顆粒』の販売を開始した。

1包に100mgの東方虫草エキス粉末(コルジセピン1,000ppm含有)を配合。50mgの殺菌乳酸菌末も配合した。ハンドリングの良い顆粒状で、水溶性も良い。FSSC22000認証の自社工場で生産し、1g/包のアルミスティックパック形態と10kg/ケースのバルク形態での供給が可能。乳糖不使用なのでヒトだけでなく、犬や猫などペット向けのサプリメントにも最適。

サナギタケは、日本はじめアジア諸国に広く自生している虫草(冬虫夏草類)の仲間で、自然界では昆虫のさなぎに寄生して子実体(きのこ)をつくることが知られている。サナギタケには、抗腫瘍、抗酸化、抗炎症、免疫賦活など色々な生理活性作用が文献で報告されている「コルジセピン」が含まれている。そのほかにもβグルカン、エルゴステロール(ビタミンD前躯体)、SOD様活性成分などが含まれている。

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