関連トピックス

S-アリルシステインの認知度向上のため「SAC研究会」立ち上げ

ダイセルと備前化成は、ニンニクに含まれるS-アリルシステイン(SAC)の認知度向上を目的とし、新たに「SAC研究会」を立ち上げた。

SAC研究会は、ニンニクに含まれるS-アリルシステイン(SAC)について、認知度向上とともに、事業者や研究者とその機能性などの科学技術的知識を共有し、学術情報の発信や広告などを通して啓蒙・普及活動を行っていく。

研究会の会員は、機能性表示食品におけるシステマティックレビュー作成の支援を受けることができるほか「SAC」の名称および商標・ロゴマークを使用することができる。

詳しくはSAC研究会のホームページ↓
https://protect-us.mimecast.com/s/KlZCCzpBnGHGNE88jfXi3jJ?domain=sac-association.com/

【SAC(S-アリルシステイン)とは】
ニンニクに含まれる機能性成分の一つで、正式名称はS-アリル-L-システイン。ニンニクにはごく微量しか存在しないが、熟成や発酵によって増加する。ニンニクには、抗酸化、抗炎症、免疫調整、心血管保護、抗がん、肝保護、消化器系保護など人々の健康に寄与する成分が含まれていることが知られており、SACは機能性関与成分として機能性表示食品の届出が受理されるなど、研究が進んでいる成分です。

※機能性表示受理ヘルスクレーム
「S-アリルシステインには、毎日の摂取により、日常生活における一時的な疲労感を軽減させる機能があることが報告されています。」

手洗い用タッチレスタイマーに新色をラインアップ

農研機構、食品研究成果展示会&公開講演会(オンライン)開催

関連記事

  1. 第26回 カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテス…
  2. 第2回DSM環境経営フォーラムを開催
  3. 海洋プラスチックごみ問題解決に向け
    経産省が業種を横断す…
  4. 一般社団法人細胞農業研究機構が設立総会を開催 – 細…
  5. BASF社ドイツ工場の火災で不可抗力宣言
  6. 日添協見解「ベニコウジ色素と紅麹は違うもの」
  7. 味元ブランドのMSG、4月から2次値上げ
  8. 清水化学、ベータアラニン・サプリメントを上市

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP