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【ブルーベリー】アイケア+αにビジネスチャンス

 アイケア対策の代表格として君臨するブルーベリー。多種多様なアイケア素材が流通する中、認知度・エビデンス・体感性を武器に、堅調な市場を形成している。機能性表示食品の受理実績は120品を越え、「ピント調節のサポート」「一時的な首・肩の負担軽減」「目の潤い感の維持」「目の疲労感軽減」まで、多面的なアイケア素材としての再評価が進んでいる。アイケア(ピント調節サポート、ドライアイ対策、疲労軽減、ブルーライト対策)による(首・肩への負担、睡眠障害などの)合併症状の緩和・改善―― ブルーベリーサプリメントの新たなビジネスチャンスがここにある。

機能性表示120品超に

ビルベリー由来アントシアニンを関与成分とする機能性表示食品は123品に(2024年3月26日現在)。機能性表示は「ピント調節のサポート」「目の使用による一時的な首・肩の負担軽減」「目の潤い感の維持」「目の疲労感軽減」など。わかさ生活、アサヒグループ食品、エバーライフ、メニコン、ファンケルなど、大手各社が定番・主力商品として製品化している。
ビルベリー由来アントシアニンを関与成分とする受理品目のうち、半数以上の商品(73)品に採用されているのが常磐植物化学研究所のオリジナルバルク『BILBERON®』。広範な機能性表示とエビデンスレベルの高さが評価されている。前者に関しては、独自のヘルスクレーム(目の使用による一時的な首・肩の負担軽減)のほか、アイケア領域の4表示が可能な点がアドバンテージになっている。

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