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【ZOOM UP】 紅麹 (第1228号)

バックデータ確かなコレステロール対応の有力素材


 1979年、肝臓でのコレステロール合成を抑制するという作用が明らかにされたことで、一躍、注目の的となり、健食としての流通が始まった紅麹。その紅麹が、メタボリックシンドローム対応素材として再度、注目されている。
 最近の研究では食事から吸収されるコレステロールは20%でしかなく、80%は肝臓で生合成されることが確認されていることからも、効率的なコレステロール対応素材として紅麹の認知が広がりつつある。

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