食品素材の記事

尿酸値上昇抑制作用で機能性表示を目指す「アンセリン」

焼津水産化学工業のアンセリン含有素材「マリンアクティブ®10」は、マグロ・カツオ由来の素材で、ヒト試験により尿酸値上昇抑制作用や抗疲労作用が確認されている。

特に尿酸値上昇抑制作用については健常人による新たなデータを取得しており、本データが本年5月に「応用薬理」誌に査読付き論文として掲載されている。

試験は65歳未満の成人男女80名を対象に実施し、アンセリン50 mg/日の摂取で、4週間後と12週間後においてプラセボと比較して血清尿酸値は有意に低値となった。また、摂取12週間後におけるプリン体負荷240分後において、摂取群の血清尿酸値はプラセボ比で有意に抑制されたことから、アンセリンの継続摂取により食後の尿酸値上昇を抑制する作用がある事も示唆された。

同社ではこの研究結果を受け、SRとして機能性表示に向けた動きを進めている。顧客の反応は良く、既に検討を進めている企業もあるという。

【6月号連載】機能性表示食品の発売動向を追う(32)
機能性表示食品の届出・受理の現状

デュポン N&H、アルギン酸事業をJRS Groupに売却

関連記事

  1. 温活素材「ジンジャーエキス」透明タイプ発売―池田糖化工業
  2. woman-sleep ラフマ葉抽出物、米国での大規模臨床試験でストレス・睡眠の質の顕著…
  3. オリザ油化、「シーベリーエキス」の排尿時の不安感に対する作用につ…
  4. 新規抗ロコモ素材「NEM®」本格販売―アスク薬品
  5. 新たな植物性ミルク用原料エンドウ豆糖化液発売
  6. 有胞子性乳酸菌の風邪様症状緩和機能を確認
  7. Fresh konjac root powder mound, minimalist style, white background, dietary supplement concep 尿路感染症予防機能を持つ蒟蒻芋由来マンノース素材を開発
  8. 葛由来乳酸菌の肌バリア機能改善作⽤のメカニズムに関する特許を取得…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP