食品素材の記事

有胞子性乳酸菌「スポルス®」の骨粗鬆症における骨代謝改善作用を確認

セティの販売している有胞子性乳酸菌「スポルス®」は、臨床試験において整腸作用(便秘、急性下痢、IBS、機能性腹痛など)、口腔環境改善(歯肉炎の抑制、う蝕原因菌の抑制)、膣内環境改善、アミノ酸吸収の増加および筋力増加、動物試験ではメンタルヘルス(抗不安・抗うつ作用)に対する作用など多くの機能性を有する。

さらにこのたび新たに、動物試験において閉経後骨粗鬆症(PMO)の改善作用が明らかになった。

■骨質の改善

閉経後骨粗鬆症モデルマウスによる試験で、プラセボ群(Ovx:卵巣摘出マウス)では大腿骨の骨質の劣化や骨密度の減少がみられたが、スポルス投与群(Ovx+スポルス)ではそれらが抑制され、骨密度や骨質の劣化が改善された。

■免疫バランスの改善

Ovxマウスの骨髄と脾臓ではプラセボ群において、体内の過剰な炎症を抑えて「ブレーキ役」として働く免疫細胞のBreg(制御性B細胞)とTreg(制御性T細胞)の減少、骨破壊を促進するTh17(ヘルパーT17細胞)の増加が確認されたが、スポルス投与によりそれらの免疫バランスが改善した。

また、スポルスの投与により、破骨細胞を誘導する炎症性サイトカインや、骨吸収(骨の破壊)を抑制する抗炎症性サイトカインレベルが改善した。

■腸内環境への影響:「腸-免疫-骨」軸

スポルスは、短鎖脂肪酸の産生促進により腸内環境を整えることで、免疫系を介して骨代謝を改善し、閉経後骨粗鬆症における炎症性の骨吸収を改善することが示唆された。

アメリカ産デーツセミナー 和菓子からカレーまで幅広い用途をアピール

関連記事

  1. クイーンガーネットプラム―テルヴィスが新たなフルーツ原料を紹介
  2. オリザセラミドの新規格として「フリーセラミド(Elasticam…
  3. BGG Japan、内臓脂肪低減作用で受理実績を持つ「アップルフ…
  4. 血流改善や抗アレルギー効果が確認されている日研フードの「静岡県産…
  5. 抗疲労で注目のロディオラ ロゼア
  6. 鶏ムネ肉プラズマローゲン摂取による認知機能低下予防作用を発表
  7. 米国で広がるコラーゲンブーム、「美容素材として高く評価」
  8. オリザ油化、「花椒オイル」の抗う蝕作用を発見

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP