食品素材の記事

グルコサミンで膝関節の可動性をサポート
プロテインケミカル、新たな機能性表示で受理

プロテインケミカルの「NEW(ニュー)グルコサミン」が、「膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートする」旨をヘルスクレームとする機能性表示食品としてこのほど受理された(C410)。

研究レビューは、健常者を対象とするグルコサミン摂取での膝関節機能におよぼす影響を評価した臨床研究5報の文献で実施。グルコサミン1500mg/日の摂取が膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげることが期待でき、膝関節の動きに悩みのある人に適すると結論づけている。今後は販売会社へのサポートを積極的に行っていく。

同社が手がける機能性表示食品では、これまでにグルコサミンの「関節軟骨の保護作用」に関する変更届が受理されているほか、グルコサミンとN-アセチルグルコサミンの「肌の乾燥緩和」に関しても受理されている。

関連記事

  1. アジアで伸長するコスクラ社のイヌリンとエンドウ豆たん白
  2. 池田糖化工業、乳酸菌とカルシウムを含んだ発酵粉末原料を上市
  3. ノコギリヤシのブレンド品を見分ける検証法を論文発表
  4. 一般食品への採用が急伸「シールド乳酸菌®M-1」
  5. マキベリーエキス「Delphinol®」の骨粗鬆症改善に関する新…
  6. 油脂コーティングした「コート果実酸」を上市
  7. 血流改善や抗アレルギー効果が確認されている日研フードの「静岡県産…
  8. 酵素処理燕窩(ツバメの巣)の認知機能への効果を検証

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP