食品素材の記事

麹菌発酵大豆培養物イムバランス®の認知機能改善効果について論文掲載

ニチモウバイオティックスはハーバード大学医学部医療センターとの共同研究で、同社の開発した麹菌発酵大豆培養物「イムバランスエキス末」を用いた動物試験において、認知機能低下を一定程度軽減することを確認し、国際科学雑誌「Frotiers in Nutrition」の3月9日オンラインにこのほど論文が掲載された。

イムバランスエキス末は炎症・神経炎症を阻害し、神経発生を増やし、腸内菌叢を変化させることがこれまでに報告されており、脳腸相関で腸内菌叢の変化により認知機能低下が軽減できると考え研究を行い、良好な結果が得られたとしている。

 

新資源としての藻類研究を加速化する可搬ユニット型の微細藻類培養装置を開発

専門知識を持つ人材で、商品開発、機能性表示食品届出をサポート

関連記事

  1. デュポン ベーカリー向けの新規酵素製剤を発売
  2. 健康志向の高まりで脚光浴びる「海洋深層水ミネラル」
  3. 不二製油、大豆たん白製品の価格改定を発表
  4. オリザ油化、マキベリーエキス(Delphinol)の臨床試験で肌…
  5. コンビ、ヒト試験で殺菌乳酸菌EC-12が口臭を低下させたデータを…
  6. ルスロ社がベルギー・ゲント工場に豚由来コラーゲン生産ラインを新設…
  7. 食品と開発 ニュース 痛みケアの新素材発売
  8. さとうきび抽出物を大豆たん白使用の代替肉もマスキング・呈味改善に…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP