『食品と開発』誌面から

3Dフードプリンターにおけるカードランの活用【食品と開発 2月号特集I-3】🔒

執筆者

食品と開発のアバター

三菱商事ライフサイエンス㈱ 研究開発本部 ライフサイエンス研究所 大河原 雛


はじめに

カードラン(Curdlan)とは、微生物由来の多糖類で、主にRhizobiumradiobacter( 旧Agrobacteriumbiovar 1)によってブドウ糖から生成される。1966年に当時の大阪大学教授の原田篤也博士によって発見され、加熱すると固まる性質からcurdle(凝固する)にちなんで「カードラン」と命名された。日本では添加物公定書に収載されており、アメリカや中国、タイ、韓国、台湾などでも添加物として使用が認可されている。弊社の「カードラン」はハラール・コーシャーの認証も受けている。カードラン自体の風味は無く、無味・無臭の粉末であり、アレルゲンフリー素材である。

本稿では、3Dフードプリンターにおけるカードランの活用可能性について紹介する。

🔒この記事は雑誌に収録されています。

続きは『食品と開発』2026年2月号にてご購読いただけます。

食品と開発2026年2月号

【2026年2月号】特集Ⅰ/3Dフードプリンタ活用による食品開発の最新動向
特集Ⅱ/DHA・EPAの筋肉組織への作用と効果(DHA・EPA協議会第26回公開講演会)

『食品と開発』誌面から

液体・ゼリー向けの新たな包装形態「スマートパック」の需要拡大で増産体制

多価不飽和脂肪酸が担う平滑筋収縮の即時的な調節機構【食品と開発 2月号特集II-1】🔒

関連記事

  1. 乳酸菌、腸内環境 なぜ『腸のバリア』が肝臓に効くのか?スマート乳酸菌®による腸管ケ…
  2. 食品と開発2025年8月特集2 食品製造業における生産性向上等の実態調査【食品と開発 8月号特集…
  3. AIを活用した食品開発 食品産業の“勘・コツ・経験”をどうAIにつなぐか──食品AI実装…
  4. 海外輸出 加工食品の輸出拡大に向けて~我が国の加工食品の輸出拡大に向けた戦…
  5. 食品と開発 5月号特集4 食物アレルゲンコントロールⓇプログラム確立のための検査方法の考え…
  6. pet 動物と人のウェルネスフードの開発を目指して【食品と開発8月号特集…
  7. A 3d rendering of pre-filled injection pen, similar to those used for diabetes or weight management medications with letters spell out GLP-1 GLP-1受容体作動薬が米国食品業界に与える影響とGLP-1を訴…
  8. 食品と開発2025年9月号特集II-1 健康長寿の鍵は「食力」~オーラルフレイル予防の国民啓発と多職種連…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP