食品素材の記事

リンゴンベリー種子オイルの本格提案を開始

セティではリンゴンベリー種子由来のオイル「リンゴンベリーシードオイル」のサンプルワークを開始した。

フィンランド・Aromtech社の製品で、リンゴンベリーの種子に約30%含まれる脂質を、有機溶媒を使用せずCO2超臨界抽出法で製造したもの。ω3(α-リノレン酸)とω6(リノール酸)をバランスよく含み、強力な抗酸化力を持つγ-トコトリエノールも含有する。

同品はヒト試験にて肌に対する有効性を確認している。35~65歳の女性を対象にリンゴベリーシードオイルを2g/日、3か月の摂取により、肌の水分量の増加、弾力性の向上、キメ改善、肌の組織密度の増加がみられた。これらのデータを紹介しながら、美容素材として提案を進めていく。

オゾン殺菌効果で室内における感染リスクを低減

LEDを採用した最新の高機能捕虫器を相次ぎ投入

関連記事

  1. 自社栽培した冬虫夏草(サナギタケ)を活用した「東方虫草エキス顆粒…
  2. 不二製油、新タイプの大豆ミート「プライムソイミート」を8月より販…
  3. 深く柔らかい味を付与できる次世代発酵調味料を上市
  4. 鶏ムネ肉プラズマローゲン摂取による認知機能低下予防作用を発表
  5. 森永乳業、ラクトフェリンが樹状細胞(pDC)を活性化することを確…
  6. 発酵させたおからの脂質代謝改善作用と抗肥満効果が明らかに
  7. 加工食品の増粘用途にキサンタンガムの本格展開を開始
  8. 風味を維持・健康効果も期待できるスイカ抽出物を発売

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP