食品素材の記事

旭化成、結晶セルロース全製品値上げへ

旭化成は、結晶セルロースの全製品(セオラス™、セルフィア™)について、10月1日の出荷分から価格改定を実施する。値上げ幅は「セオラス™」の粉体グレードがキロ当たり150円、食品の安定剤等に利用されるコロイダルグレードで170円、核粒子グレードの「セルフィア™」は300円となっている。

原料となる高純度の精製パルプおよび副原料は世界的に需要が伸びる一方で、供給が増えず価格が高騰しており、自助努力の対応のみでコスト上昇分を吸収することは難しく、安定調達・安定供給のため、価格改定を実施せざるをえないと判断した。

結晶セルロースは、繊維性植物からパルプとして得たα-セルロースを酸で部分的に解重合し、精製したもの。機能・品質に優れ、独自の粉体技術を駆使した結晶セルロース「セオラス™」、「セルフィア™」は医薬品、食品、工業、化粧品など幅広く利用されている。

【2024年9月号】特集/プラントベースフード開発最前線

有胞子性乳酸菌の腸内環境改善と肌状態の改善効果を確認

関連記事

  1. turmeric ハイケム、リポソーム化クルクミンで健食素材事業拡大へ 
  2. カイコハナサナギタケ冬虫夏草でヒトの認知機能改善効果を確認
  3. 不二製油、大豆たん白製品の価格改定を発表
  4. 発酵させたおからの脂質代謝改善作用と抗肥満効果が明らかに
  5. 香料物質7品、新規指定に向け審議へ
  6. 植物性ナノ型乳酸菌SNKの抗ストレス作用を確認
  7. ビタミン バイオアベイラビリティの高いリポソームビタミンC発売
  8. 高温で活性があるため、生地にすぐに添加して使える老化防止製剤

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP