『食品と開発』誌面から

プラントベース食品における加工でん粉の利用【食品と開発 6月号特集I-1】🔒

執筆者

食品と開発のアバター

松谷化学工業㈱ 研究所第二部2G 濱 芙弥


はじめに

植物由来の原料を使用したプラントベース食品は、環境問題や健康志向、そして急速に拡大する世界人口の増加に伴うたんぱく質の需要供給バランス(いわゆる「プロテインクライシス」)への対応策として注目を集めている。また、気候変動や世界情勢の不安定化に伴う原料価格の高騰を受け、肉や魚などをはじめとした原材料の一部を、安定して安価に入手できる素材などで代替することへのニーズも高まっている。

当社ではそのようなニーズに応えるべく、植物由来の原料であるでん粉、加工でん粉、あるいはでん粉分解物を用いて、プラントベース食品や一部代替食品の研究を重ねているところである。

本稿では、当社の加工でん粉製品の畜肉・水産・卵・乳製品のプラントベース食品・一部代替食品について、アプリケーション事例とともに紹介する。

🔒この記事は雑誌に収録されています。

続きは『食品と開発』6月号にてご購読いただけます。

食品と開発2025年6月号

【2025年6月号】特集 Ⅰ/原料の供給問題に備えた代替ソリューション 特集 Ⅱ/細胞性食品の規制と今後

『食品と開発』誌面から

FOOMA JAPAN 2025 2025年6月10日(火)~ 6月13日(金) 東京ビッグサイト東展示棟全館で開催

日本清涼飲料研究会、「第34回研究発表会」を11/21に開催

関連記事

  1. 伝統的発酵の解明から新たな発酵デザインへ 伝統的発酵食品を支える微生物たちとその機能の開拓【食品と開発 1…
  2. 伝統的発酵の解明から新たな発酵デザインへ 麹菌の窒素同化固体発酵による簡便迅速な食用タンパク質生産【食品と…
  3. 食品と開発2025年8月特集2 食品製造業における生産性向上等の実態調査【食品と開発 8月号特集…
  4. DHAEPA 多価不飽和脂肪酸の心筋保護作用と心房細動予防に及ぼす影響の解析【…
  5. 食品と開発 4月号特集3 機器分析を用いた苦味の官能特性評価手法の開発【食品と開発 4月号…
  6. 海外輸出 加工食品の輸出のための食品添加物規制の確認方法と留意点【食品と開…
  7. DHAEPA リン脂質に結合するアシル基分子種と骨格筋機能【食品と開発 2月号…
  8. Jersey cow 科学的アプローチとサステナブルな選択で選ぶプロテイン【フォンテラ…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP