『食品と開発』誌面から

食品へのレーザー加熱調理と3Dフードプリンティング:最新動向と物性制御への応用【食品と開発 2月号特集I-2】🔒

執筆者

食品と開発のアバター

静岡県立大学 食品栄養科学部 助教 梁 弘基


はじめに

レーザー加熱調理は、食品表面をミクロンオーダーで局所的かつ瞬時に高温へ加熱できることから、食品分野での応用が期待されている新しい技術である。近年、この技術を組み込んだ3Dフードプリンティングが提案されており、従来の材料押出方式に基づく押出積層型3Dフードプリンティングと比較して、より複雑な形状を高い精度で造形できることが報告されている。

本稿では、まずレーザー加熱調理の概要と近年の研究動向、さらに3Dフードプリンティングへの応用例について概説する。続いて、小麦粉と水を混ぜた生地を対象としたレーザー照射後の加熱・糊化挙動について、著者らの研究成果を交えて紹介する。

🔒この記事は雑誌に収録されています。

続きは『食品と開発』2026年2月号にてご購読いただけます。

食品と開発2026年2月号

【2026年2月号】特集Ⅰ/3Dフードプリンタ活用による食品開発の最新動向
特集Ⅱ/DHA・EPAの筋肉組織への作用と効果(DHA・EPA協議会第26回公開講演会)

『食品と開発』誌面から

介護食品における3Dフードプリンター活用の利点と課題【食品と開発 2月号特集I-1】🔒

2025年の豆乳類生産量(444,552kL)が過去最高を記録

関連記事

  1. 【2025年11月号】特集/可溶化・安定化・吸収性向上素材と技術 難溶性物質の可溶化技術【食品と開発 11月号特集4】ǵ…
  2. 海外輸出 加工食品輸出の現状と輸出拡大に向けたジェトロの輸出支援事業【食品…
  3. 減塩 しょうゆからの食塩摂取と調理・加工におけるしょうゆの節塩効果【食…
  4. Grandma treats her granddaughter milk in a haystack 多様化するライフスタイルにフィットする乳たんぱくの選び方【フォン…
  5. 202506feature (1) プラントベース食品における加工でん粉の利用【食品と開発 6月号特…
  6. 今号注目の食品機能性特許 今号注目の食品機能性特許 吸収性コントロールに関する用途発明【食…
  7. Jersey cow 科学的アプローチとサステナブルな選択で選ぶプロテイン【フォンテラ…
  8. 食品の安全確保のための取り組み 食品安全の現場の課題とJFS規格に求められる今後の役割(JFSM…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP