食品素材の記事

アメリカ産フレッシュブルーベリーの生産は良好に推移

USハイブッシュブルーベリー協会(USHBC)は、20日にアメリカ産ハイブッシュ(栽培種)ブルーベリーの2018年の生産状況と輸出量の見込みを発表した。今年は天候による悪影響もなく、果実の品質も良好に推移しているとのこと。

収穫
・アメリカ南部の州 5月に収穫のピークを終えたところ
・西海岸の週 6月から収穫が始まり、9月頃まで続く予定

輸出
・日本はアジアの中で、アメリカ産フレッシュブルーベリーの最大の輸出相手国
・2018年1~3月では、アメリカ産冷凍ブルーベリーとドライブルーベリーの日本への輸出量は昨年同時期比で40%増加しており、フレッシュについても同様の増加が期待されている

USHBCでは「美容と健康」をテーマに様々なプロモーション活動を展開していく予定
・全国の量販店や小売店での店頭試食販売
6~8月 フレッシュブルーベリー、9~12月 冷凍ブルーベリー
・カフェ、ジュースバーなどでの新たなメニュー開発と店舗販売

USハイブッシュブルーベリー協会についてはこちら http://www.usblueberry.jp/

関連記事

  1. 舌で感じる濃厚感や風味が持続、奥野製薬、小麦たん白分解物「ブラボ…
  2. ゲルプレス製法によるイオタカラギナン「SP-100」を紹介
  3. 発酵させたおからの脂質代謝改善作用と抗肥満効果が明らかに
  4. 体脂肪減少に役立つアマチャヅル抽出物発売
  5. DKSHジャパン、はじけるキャンディーのバルク供給を開始
  6. 池田糖化工業、6-ジンゲロール、6-ショウガオールを規格化した「…
  7. 結晶セルロース 旭化成、結晶セルロース「セオラス®」など値上げへ
  8. マキベリーエキス「Delphinol®」の骨粗鬆症改善に関する新…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP