『食品と開発』誌面から

注目のフェムケア・オムケア向け機能性素材【食品と開発 3月号市場動向】🔒

フェムケア・オムケア製品は女性や男性の性特有の健康問題を解決する製品。主なカテゴリーは生理ケア、更年期ケア、妊産婦の健康、冷え対策、骨粗鬆症対策など。これまでも女性向け、男性向け健康食品はあったが、フェムケア・オムケア訴求でエビデンスに基づく商品設計とマーケティングが開始されている。

機能性表示食品のヘルスクレームでもフェムケア・オムケア関連のクレームの受理が始まっている。アサヒグループ食品のPMS対応サプリ「わたしプロローグ」は乳酸菌を関与成分とした月経に関する機能性表示食品として初めて受理された。PMS対応では、常磐植物化学研究所のラフマエキスも受理され、SRの紹介も行っている。ラフマエキスの機能性関与成分はラフマ由来ヒペロシド・イソクエルシトリンで、「月経前の一時的な晴れない気分の改善」に関する表示で受理されている。

いわゆる更年期に向けた機能性表示食品としては、DKSHとトレードピアが申請した松樹皮由来プロシアニジンを規格成分とする「ピクノジェノール」サプリがあり「中年期女性の睡眠の質(寝つきや眠りの深さ向上、起床時の疲労感軽減)を向上し、中年期女性の一時的な疲労軽減」でヘルスクレームが受理され、SRの紹介も行っている。

これまでにもエクオールが更年期女性をターゲットとした製品開発で市場を牽引してきたが、機能性表示食品ほか、新たな製品の登場でフェムケア・オムケア市場の活性化が期待できそうだ。

🔒この記事は雑誌に収録されています。

続きは『食品と開発』2026年3月号にてご購読いただけます。

食品と開発2026年4月号

【2026年3月号】特集Ⅰ/次亜塩素酸水(電解水)のネクストステージと開発動向
特集Ⅱ/GLP-1を指標とした食品機能研究

『食品と開発』誌面から

最新の健康食品の市場動向と素材&技術研究 ~主要素材、機能性表示対応素材、注目素材、わが社のいちおし素材~【食品と開発 3月号市場動向】🔒

健康食品の受託製造企業の動向【食品と開発 3月号市場動向】🔒

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