『食品と開発』誌面から

健康食品製造・加工関連技術の最新動向【食品と開発 3月号市場動向】🔒

2025 年は2024 年に紅麹問題から冷え込んだ市場がやや盛り返し、増収となった受託製造企業も6 割近くとなった。

受託製造現場の課題としては、ユーザーの要求度が高くなっている安全・品質の担保、GMPなどの基準に耐えられるソフトとハードの構築がまず挙げられる。機能性表示食品のサプリメントの製造所要件では健康食品GMP認証が義務づけられているが、今後は一般のサプリメントにも拡がる可能性もあり、GMPやFSSC22000など安全・品質を担保する認証取得は今後受託製造企業の生き残りの条件となってくるだろう。

さらに現場の人手不足を補う効率的な生産設備の導入も大きな課題だ。健康食品は一般加工食品や医薬品などに比べて生産量が小さく、人手を要する工程が多く、企業規模によっては生産設備の自動ライン化や、その先にあるFA化に簡単には踏み切れないのが実情だ。

こうした中、注目されているのが生産効率をアップする、省力・省人化機器の導入。自動軽量、自動排出、自動洗浄などの自動化機やエネルキー効率が良くランニングコスト軽減につながる装置等だ。以下、健康食品製造に関連し、注目される各種機器・装置の最新情報を報告する。

🔒この記事は雑誌に収録されています。

続きは『食品と開発』2026年3月号にてご購読いただけます。

食品と開発2026年4月号

【2026年3月号】特集Ⅰ/次亜塩素酸水(電解水)のネクストステージと開発動向
特集Ⅱ/GLP-1を指標とした食品機能研究

『食品と開発』誌面から

健康食品の受託製造企業の動向【食品と開発 3月号市場動向】🔒

【速報】届出対象の6割が提出・2割超が撤回 ~機能性表示食品の遵守事項の自己点検等報告の届出状況

関連記事

  1. 202506feature (2) 香料を活用した原料代替提案とその効果-香りのチカラで支える、食の…
  2. AIを活用した食品開発 食農特化AIが商品の新たな競争力を発掘 サステナだけでなく商品開…
  3. AIを活用した食品開発 食品産業の“勘・コツ・経験”をどうAIにつなぐか──食品AI実装…
  4. A 3d rendering of pre-filled injection pen, similar to those used for diabetes or weight management medications with letters spell out GLP-1 GLP-1受容体作動薬が米国食品業界に与える影響とGLP-1を訴…
  5. 伝統的発酵の解明から新たな発酵デザインへ 麹菌の窒素同化固体発酵による簡便迅速な食用タンパク質生産【食品と…
  6. 【2025年11月号】特集/可溶化・安定化・吸収性向上素材と技術 シクロデキストリン包接による安定性・溶解性・吸収性(利用率)の向…
  7. 食品と開発 5月号特集1 食物アレルゲン低減を目指した技術-アレルギー症状を引き起こさない…
  8. 202506feature (1) プラントベース食品における加工でん粉の利用【食品と開発 6月号特…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP