
ファーメンステーションは、植物性食品の風味を改善する発酵ライスブランPを上市した。発酵ライスブランPは米ぬかを酵母菌、乳酸菌などで複合発酵させた風味素材で、クリーンラベル・食品表示に対応。ラクトンをはじめとした複合発酵由来成分が味・香り・コクを底上げし、豆臭、穀物臭などのオフフレーバーのマスキングにも寄与する。
無調整豆乳に発酵ライスブランPを1%添加した際の比較試験では、素材感・コク味増強が152%、旨味コクの余韻が139%、青臭さのマスキングで114%の改善が確認された。現在、国内外でサンプルワークも進めており、植物性ミルクや甘酒ドリンクなどの味幅・余韻強化、卵、乳、グルテンフリー製品の風味強化で高い評価を得ている。米粉を用いた焼き菓子では、 米粉クッキーに自然な焼きたて感を付与し、芳ばしい香りの再現性向上に寄与したという。
また7月末には東京駅前・八重洲にて運営する食のイノベーション創出拠点「Gastronomy Innovation Campus Tokyo(GIC Tokyo)」における共創活動の一環として開発された「焼きとうもろこしスムージー」に発酵ライスブランPが採用された。環境や健康への配慮とおいしさの両立を目指した新たな食体験の提案として、東京都内の一部セブン-イレブン店舗で販売が開始され話題を呼んでいる。
10月開催の食品開発展(ブースNo. 1-192)では、ミルク、バター感に特長のある発酵ライスブランMを発表予定。
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